山武の由来や、歩んできた歴史をご紹介します

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歴史探訪

千葉県山武市歴史探訪
山武市の概要
山武市は、千葉県の東部に位置し、千葉市や成田国際空港まで約10〜30キロメートル、都心へ約50〜70キロメートルのところにあります。地勢は、九十九里海岸地帯と、その後背地としての広大な沖積平野、標高40〜80メートルの低位台地からなる丘陵地帯で構成されており、これらは海岸線にほぼ並行に帯状に展開しています。海岸地帯には、砂浜と松林が連なり、成東海岸と蓮沼海岸の遠浅の海が広がっており、多くの海水浴客が訪れています。平地地帯は、本地域の中央部に広がる肥沃な土壌を持つ九十九里平野で、主に田園地帯を形成しています。

山武のあゆみ
山武の歴史の幕明けは、今から約3万年前の旧石器時代までさかのぼります。作田川・境川・木戸川の流域に広がる緑豊かな台地上では、太古から今日まで、人々の生活が繰り返されてきました。その無数の足跡が、遺跡として町内に230ヶ所以上確認されています。

現在の千葉県東金市・山武市・松尾町の台地部と谷津田から台地に至る斜面の森林は、山武林業地帯と呼ばれており、17世紀(江戸時代初期)から木材の売買が行われ、江戸と九十九里の漁業地帯への一大木材供給地でした。江戸へは、木材や建具を供給し、九十九里へは、船材・漁師の納屋の建材や、イワシを使った肥料「ほしか」を作る燃料として、スギやマツが運ばれていました。関東地方での人工林は、江戸時代初期より始まり、中期で発展したといわれています。山武地域においては、京都・秋田などの産地に比べると、降水量が少なく、スギの生育にとって決して恵まれた環境ではないなかで、マツと組み合わせた二段林の植林技術開発や蕨真一郎などの優れた指導者に恵まれたことで、大正・昭和の時代に隆盛を極めましたが、近年では輸入材との競合により衰退し、手入れが行き届かない人工林が増えています。

平成18年(2006年)山武郡成東町・山武町・蓮沼村・松尾町の4町がが合併し、山武市が発足しました。現在では、稲作はもちろん、野菜や果実の生産も盛んで、山武杉などの林産物や九十九里浜の海の幸など、自然の恵みが豊かな地域であるとともに、観光リゾート地として、海水浴やサーフィン・テニスなどのスポーツも楽しめ、多くの観光客が訪れています。近年では山武市の立地条件の良さから、工業施設の集積が高まっており、今後さらなる物流と観光の拠点として発展することが期待されています。


山武の名前の由来
山武の由来は、千葉県下郡配置法に基づき、山辺郡と武射郡が合併し、明治30年(1897年)に山武郡となりました。この郡名から現在の山武市に至っています。


山武の歴史についてもっと詳しく知りたい人はこちら↓
山武市歴史民俗資料館
住所: 〒289-1324
千葉県山武市殿台392 [地図を見る]
電話番号: 0475-82-2842
開館時間: 9:00〜16:30
休館日: 月曜日(月曜日と祝祭日が重なる場合は、月曜日開館、火・水曜日が休館日)、祝祭日の翌日、年末年始
入館料: 一般130円、小・中・高生80円(未就学児及び山武市在住の方は無料)







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